2024/11/06LNS組み込みLoRaWANゲートウェイをP2Pプロトコル経由で遠隔管理 ~ Remote.IT

Dragino製 LoRaWANゲートウェイには、LNS(LoRaWAN Network Server)が標準搭載されているモデルがあります。TTN(The Things Newwork)を組み込んだ LPS8 v2-JPとChirpStackを組み込んだMS48-LRと2機種あります。

通常は、The Things NetworkなどクラウドベースのLoRaWAN Network Serverなら、すべての送信パケットを時系列に保存および記録して状況を把握できるのですが、ゲートウェイ内に組み込まれたLNSを外部から遠隔管理するには、VPNなどセキュアなネットワークを構築してから遠隔管理する必要があります。

そこで、DraginoのすべてのLoRaWANゲートウェイには、P2Pプロトコルベースの遠隔管理ツール Remote.ITエージェント機能が標準搭載されています。LNS組み込みLoRaWANゲートウェイをセキュアにかつ手軽に遠隔管理することができるのです。

*詳細はこちらから...

https://www.thethingsnetwork.jp/forum/t/topic/867



2024/10/28LoRaWAN対応AI Image Sensorノード AIS01-LB-JPが入荷しました!


アナログメーターをLoRaWANノードに替える
& TTNを使いモノクロ画像分割転送が可能に!

LoRaWAN対応AI Image Sensorノード AIS01-LB-JPが入荷しました。

LoRaWAN対応AI Image Sensorノード AIS01-LB-JPの詳細はこちらから...

2024/10/25 4G LTE モジュール標準搭載型の普及型SX1302-8チャンネル LoRaWANゲートウェイが入荷しました!

4G LTE モジュール標準搭載型の普及型SX1302-8チャンネル LoRaWANゲートウェイが入荷しました!

普及型SX1302-8チャンネル LoRaWANゲートウェイ 4G LTE モジュール標準搭載 LPS8N-EC25-JP【技適取得済】

https://sales.dragino.jp/ca1/44/p2-r-s/


2024/10/24EdgeTech+ 2024 (11/20~11/22) - アヴネット(AVNET)様ブースでDraginoセンサー出展!

11月20日(水)~22日(金)にパシフィコ横浜で開催される「EdgeTech+ 2024」、アヴネット(AVNET)様展示ブースでDraginoセンサーを出展いただくことになりました。ブースにて面白いデモを展示します。お楽しみに!


*詳細はこちらから...

https://www.thethingsnetwork.jp/forum/t/topic/866



2024/10/21Dragino 8チャンネル屋内ゲートウェイシステム構成の変更について - LPS8 v2-JP

Dragino TTN組み込み8チャンネル屋内ゲートウェイ LPS8 v2について諸処の事情によりまして今後入荷する場合、すべて4G LTE回線につなげるEC25-J(Quectel社製)通信モジュールをゲートウェイに標準搭載することになりました。

現在、当社で在庫しておりますLPS8 v2-JP 4台在庫(2024.10.21)を持ちまして、EC25-J通信モジュールを外した型式を終了とさせていただきます。新型式のTTN組み込み8チャンネル屋内ゲートウェイ価格は近日中に当サイトでお知らせします。

2024/10/11Dragino汎用LoRaWANエンドデバイスに独自センサーを接続した場合のバッテリ計算について

Dragino汎用LoRaWANエンドデバイス LSN50v2、RS485-BL、SN50v3-LB/LS1などに独自センサーを接続した場合のバッテリ計算については、下記をご参照ください。

※一部抜粋、自動翻訳:
4.2.1 ASR6601 をベースとした -LB / -LS LoRaWAN モデルの場合
消費電力には主に以下の 3 つがあります:

・スリープ電力: ほとんどの場合、CPU はスリープモードにあります。スリープ時の消費電力は約 6uA である: 6uA×24(時間)=144uAh=0.144mAh(バッテリーの出力電圧に基づく)
・ウォッチドッグ電流:ソフトウェアの状態を監視するための内部ウォータードッグ:これは非常に小さく、各デバイスで同じです: 0.003mAH
・サンプリング電力:各サンプリングでセンサーを読み取るために消費される電力。

例:SN50v3-LBを外部センサーに接続する場合、各サンプリングは5Vを使用し、センサーは10mAと2秒の電流を必要とします。そのため、各サンプリングには10mA×2秒/3600=0.0056mAhが必要です(5Vベース)。3.3Vから5Vへの変換率を90%と仮定すると)、3.3VのmAhは0.0056mAh/90%=0.0062mAh/サンプリングと考えることができます。仮に1日、SN50v3-LBがこのセンサーを1時間に3回読み取ったとします。つまり、1日の総消費電力は0.0062mAh x 3 x 24 = 0.4464 mAhとなります。


下記Dropboxフォルダーから”DRAGINO_Battery_Life_Prediction_Table v2.8”をダウンロードしてデバイス機種による総電力消費年数をご確認ください。



2024/10/02マルチプトロコルに対応したIoTエコシステム構築とそのメリットについて

ここ数年、The Things Networkコミュニティ活動を通してLoRaWANをつかったセンサーなどのIoTシステム環境の啓蒙活動をしてきましたが、今年に入ってからModbusやBACnetやEnOceanなどとLoRaWANを組み合わせたマルチプロトコルを連携させたIoTシステムのビジネス案件が増えてきたため、それぞれのプロトコルについて整理してみます。

ChatGPTにそれぞれのプロトコルの特徴とユースケースを聞いてみました。

https://www.thethingsnetwork.jp/forum/t/topic/862




2024/10/01先週 9/25-26の2日間、アムステルダムで開催されたThe Things Conference2024について

先週 9/25-26の2日間、アムステルダムで開催されたThe Things Conference2024の様子です。残念ながら今年ももろもとの事情により私は参加できませんでした。

Youtubeでオープニングキーノートが公開されましたのでご参考までに

https://www.thethingsnetwork.jp/forum/t/topic/861





2024/09/09アナログメーターをAI Image Sensorでデジタル変換しLoRaWAN(The Things Stack Cloud)を経由Tago.IOで見える化

アナログメーターをAI Image Sensorでデジタル変換しLoRaWAN(The Things Stack Cloud)を経由Tago.IOで見える化を2つにわけて纏めました。 まもなく、AI Image Sensorが入荷します。お楽しみに!

1. アナログメーターをAI Image Sensorでデジタル変換しLoRaWANを経由Tago.IOで見える化 -1/2

2. アナログメーターをAI Image Sensorでデジタル変換しLoRaWANを経由Tago.IOで見える化 -2/2 





2024/08/30LoRaWANウェザーステーション v2をまもなくリリースします!

2年前、ご提供いたしました LoRaWAN対応ウェザーステーション v1の新型バージョン - ウェザーステーション v2としてアップデートします。ウェザーステーション v2は、9 in1センサー、光学式雨量計とLoRaWAN送信機の3つの部品構成となります。

*詳細はこちらから...




2024/08/22群馬県の取り組みにいて ー LoRaWANをベースにスマートシティ化推進中!

群馬県の取り組みにいて ー LoRaWANをベースにスマートシティ化推進中!

群馬県、#太田市 を中心に高崎市、桐生市、前橋市で40台の #LoRaWAN ゲートウェイで #スマートシティ 化推進中‼️

*詳細はこちらから....






2024/08/082024年夏季休暇【8月10日〜8月18日】のお知らせ

平素は、Draginoダイレクトショップのご利用をいただきましてありがとうございます。

誠に勝手ながら、夏季休暇日程は下記期間とさせていただきます。

2024年 夏季休暇日程◆

2024年8月10日( 土)〜2024年8月18日(日)

※2024年8月19日(月)から通常営業となります。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

2024/07/26LoRaWAN LiDAR小型距離検出センサー DS20L が入荷しました!

LoRaWAN LiDAR小型距離検出センサー DS20L が入荷しました! 小型のLiDAR距離センサーをさまざまなDX現場で低価格で利用できます。

*LoRaWAN LiDAR小型距離検出センサー DS20L



2024/07/24OTとLoRaWANの融合 ~ ModbusとLoRaWAN連携:前編と後編

OTとLoRaWANの融合 ~ ModbusとLoRaWAN連携:前編と後編
積極的に #IoT システム構築をこなす #エルスピーナヴェインズ 社の最新テックブログです。お見逃しなく!

*OTとLoRaWANの融合:
新製品Dragino MS48-LRの可能性、前編


*OTとLoRaWANの融合:MS48-LRとOpenBlock IoTを用いたデモ、後










2024/07/13アナログメーターをLoRaWANネットワークに手軽につなぐエンドノード AI Image Sensorをリリースします!

アナログメーターをLoRaWANネットワークに手軽につなぐエンドノード AI Image Sensorをリリースします!
AI Image Sensorの詳細はこちらから.....



2024/07/03BACnetとLoRaWANを連携してビルをスマート化 - ビルトインサーバー LoRaWANゲートウェイ LPS8 v2 活用方法

Modbusプロトコルに加えて、世界のビル管理デファクトスダンダート有線通信プロトコル - BACnetとLoRaWANとの連携についてTIPSを公開しています。ようやく国内ビル管理会社でも採用の動きがではじめています。

2024/07/01最も効率的なビル管理IoTソリューション ~ ModbusとLoRaWAN連携

ビル管理IoTソリューション ~ ModbusとLoRaWAN連携を公開しました。ModbusーLoRaWAN連携に使えるゲートウェイ MS48-LRの事例をご紹介します。

*最も効率的なビル管理IoTソリューション ~ ビル業界におけるModbusとLoRaWAN連携



2024/06/07産業界の様々なDXニーズに応用できるLoRaWAN 4チャンネル電流センサー・コンバーター CS01-LBをリリースします! 

産業界の様々なDXニーズに応用できるLoRaWAN 4チャンネル電流センサー・コンバーター CS01-LBをリリースします! 

*詳細はこちらから....

2024/06/05【太田市との実証実験】LoRaWAN超低電力広域ネットワークを活用した熱中症対策について

5G(ファイブジー)など既存の大容量高速通信とは正反対の、「超低電力」かつ「超広域」ネットワークの実証実験が進んでいます。群馬大学理工学部と太田市が協力して整備を進める「LoRaWAN(ローラワン)超低電力広域ネットワーク」です。

LoRaWANのゲートウェイ(=基地局)は、5Gアンテナの1/1000の価格でありながら、5Gアンテナの100倍の距離に当たる半径10キロメートルを網羅し、域内にある数千のセンサーと通信を確立します。センサーも超低電力で、ひとたび電池を入れれば数年間メンテナンス無しで稼働します。

田んぼや山の中、学校の校庭の隅といった、既存のネットワークがカバーしにくい場所でも様々なセンサーが使用でき、それを利用した様々なアイデアを実現します。

そのひとつとして、6月1日(土)から、LoRaWANのセンサーを太田市内の41の小中義務教育学校の体育館に設置し、館内の温度・湿度をリアルタイムで把握できるようになる取り組みが始まります。

*詳細はこちらから...

https://www.gunma-u.ac.jp/information/180039




2024/06/05付属編: DS20L( LiDARデバイス搭載LoRaWAN距離検出センサー)で連続カウント測定を試してみる!

付属編: DS20L( LiDARデバイス搭載LoRaWAN距離検出センサー)で連続カウント測定を試してみる! を追加しました。ペイロードを修正して公開中です。ご参考まで。



2024/05/22The Things Stack Cloudから連携されたDS20L(LiDARデバイス搭載スマート距離検出センサー)のデータをTago.IOで見える化 Tips & Tricks 公開

2024/05/11■LoRaWANをビルディングIoTで使うメリット ー オーストラリア Minnovation Technologies社

オーストラリアのLPWANインテグレーターでスマートビルディング向けやスマートシティ向けにビジネス展開している Minnovation Technologies社のホームページトップサイトが気になったのでご紹介します。

LoRaWANをビルディングIoTで使うメリット
ビルディング内接続に LoRaWANを使用すると、次のようなメリッがあります。

低消費電力: LoRaWAN デバイスは消費電力が非常に少ないため、再充電や交換を必要とせずに長時間動作できます。
長距離: LoRaWAN は長距離にわたってデータを送信できるため、障害物が無線信号に干渉する可能性がある屋内環境に最適です。
低コスト: LoRaWAN デバイスは通常、他のワイヤレス テクノロジーよりも安価であるため、建物内接続用の手頃なソリューションとなります。
簡単な導入: LoRaWAN ネットワークは導入と管理が簡単で、必要に応じてデバイスを簡単に追加または削除できます。
信頼性: LoRaWAN は、干渉が検出された場合に自動的にバックアップ チャネルに切り替えることができるデバイスを備え、信頼性が高くなるように設計されています。

■結論
結論としてLoRaWAN は、幅広いデバイスの接続を構築する際に IoT を提供するために使用できる強力なテクノロジーです。低消費電力、長距離機能、低コスト、導入の容易さ、信頼性により、他のワイヤレス技術では困難な屋内環境にとって理想的なソリューションとなります。インターネットに接続されるデバイスが増えるにつれ、堅牢なワイヤレス ネットワークのニーズは今後も高まり続けるため、LoRaWAN はこの需要を満たす上で重要な役割を果たせるようになっています。


詳細はこちらから....

https://minnovation.com.au/article/internet-of-things/building-connectivity-lorawan/


スマートシティとしてTTNを活用した事例も紹介されています。

https://minnovation.com.au/portfolio-items/the-benefits-of-aggregating-data-across-multiple-municipalities/






 

2024/05/09LiDARデバイス搭載のLoRaWAN小型距離検出センサー DS20Lをリリースします!

LiDARデバイス搭載のLoRaWAN小型距離検出センサー DS20Lをリリースします!

  Dragino DS20Lは、長距離ワイヤレスLoRaWAN技術をベースにした小型のスマート距離検出センサーです。LiDARセンサーを使用してDS20Lと対象物との距離を検出してLoRaWAN経由でIoTプラットフォームに送信します。DS20Lは、3cm~200cmの距離を測定できます。

  DS20Lは、LoRaWANによるデータ送信と超長距離通信を可能にします。DS20Lは、超長距離スペクトラム拡散通信と高い耐干渉性を提供し消費電力を最小限に抑えます。DS20Lには2400mAhの非充電式バッテリーが内蔵されており、数年間*の長期使用が可能です。また、DS20Lに外部電源を供給して、連続測定や距離アラーム/カウントを行うこともできます。

  DS20Lは、LoRaWAN v1.0.3クラスAプロトコルと完全な互換性があり、標準的なLoRaWANゲートウェイで動作します。DS20Lは、スマートシティ、ビルディングオートメーションなどのプロフェッショナルなワイヤレスセンサーネットワークアプリケーションをターゲットとしています。

*詳細はこちらから...

https://www.thethingsnetwork.jp/forum/t/topic/832



2024/04/30Draigno社製 屋外用LoRaWANデバイスシリーズにBluetoothチップセットBT24が標準搭載、技適を取得しました!

2024/04/22The Things Stack Cloudから連携された新型CO2 センサーAQS01-LのデータをTago.IOで見える化 Tips & Tricks 1&2

The Things Stack Cloudから連携されたAQS01-L CO2 センサーをTago.IOで見える化 Tips & Trickを公開しました。AQS01ーLからは、CO2、気圧、温度、湿度が測定できるようになりました。

*The Things Stack Cloudから連携された新型CO2 センサーAQS01-LのデータをTago.IOで見える化 1 /2

*The Things Stack Cloudから連携された新型CO2 センサーAQS01-LのデータをTago.IOで見える化  2 / 2


旭化成Senseair PSP12930を搭載した新型LoRaWAN屋内CO2センサー AQS01-Lのご紹介




2024/04/11多数のエンドデバイスを一括登録Tips & Tricks - CSVファイル 2 / 2

多数のエンドデバイスを一括登録Tips & Tricks - CSVファイル  2 / 2 を追加しました。

詳細はこちらから....


2024/04/05The Things Stack バージョン 3.30 がリリースされました!

The Things Stack バージョン 3.30 がリリースされました!
エンドデバイスの動作を制御し、ゲートウェイのラウンドトリップ時間を監視します。

2024/04/05多数のエンドデバイスを一括登録Tips & Tricks - JSONファイル 1 / 2

The Things Stackは、デバイスを1つずつ追加する代わりに、複数のエンドデバイスを一度に追加する複数の方法をサポートしています。複数のデバイスを追加することは、デバイスのインポートとも呼ばれます。

多数のエンドデバイスを一括登録Tips & Tricks - JSONファイル  1 / 2



2024/04/02シングルサインオンTips & Tricks ~ The Things StackとGoogle OpenID Connect 連携方法

ITとOTとのコンビネーション、シングルサインオンTips & Tricks ~ The Things StackとGoogle OpenID Connect 連携方法を公開しました。ご参考まで。



2024/03/27The Things NetworkからThe Things Industriesへ移行すべき9つの理由

The Things Networkコミュニティから有料版であるThe Things Industries社がサポートするThe Things Stack Cloudへの移行する理由についてメリットを9つご紹介します。まもなくThe Things Stack Cloud 日本クラスターサービスをリリース予定です。



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